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井上尚弥 ピカソは「逃げたんじゃない」…5月ラスベガスでの対戦不成立の“舞台裏”明かす

[ 2025年12月23日 20:15 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBC2位 アラン・ピカソ(メキシコ) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

<リヤドシーズングランドアライバル>報道陣に囲まれる井上(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 プロボクシング興行「リヤド・シーズン THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」に出場する世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋、31勝27KO)が23日、サウジアラビアのリヤド市内で行われた公式行事「グランドアライバル」に参加した。

 「グランドアライバル」は試合開催地でのお披露目イベントで、井上は白いトレーニングウエア姿でサングラスをかけて登場。興行のメインでWBC同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ、32勝17KO1分け)と対戦するが、この日は顔を合わせる機会がなく「すれ違ってもいないし、表情も見えていない。まあ、試合までに会見とかどこかで顔を合わせるだろうし」と明かした。

 ピカソは当初、5月のラスベガスでの対戦相手候補だったが、周囲の反対で対戦を回避したとされる。日本などでは「尚弥から逃げた」と報じられていたが、井上は「逃げたんじゃないんです。ファイトマネーの問題なんです」と舞台裏を明かした。「(ピカソとは)もともとサウジでやるという話だった」が、ラスベガスでの対戦となってファイトマネーが変わり、試合が成立しなかったという。それだけに「ピカソ陣営もこれ(サウジでの対戦)を望んでいたのでは」と推測した。

 ▽「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」対戦カード
<世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ12回戦>
4団体統一王者・井上尚弥(大橋)vs WBC同級2位 アラン・ピカソ(メキシコ)
<スーパーバンタム級12回戦>
WBA、WBC、WBO1位、IBF3位・中谷潤人(M.T)vs WBC10位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)
<IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>
王者 ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)vs 同級6位・寺地拳四朗(BMB)
<ライト級10回戦>
前日本王者・今永虎雅(大橋)vs WBOスーパーフェザー級10位 エリドソン・ガルシア(ドミニカ共和国)
<スーパーフェザー級8回戦>
堤麗斗(志成)vs レオバルド・キンタナ(メキシコ)

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