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【東京女子プロレス】J―RODが渡辺未詩の持つプリプリ王座獲りを宣言「米国に持って帰る」

[ 2025年11月5日 14:42 ]

11・9後楽園ホール大会でベルトを賭ける渡辺とJ―ROD
Photo By スポニチ

 東京女子プロレスは4日、都内で「ALL RISE ’25」(11月9日、東京・後楽園ホール)で行なわれる三大タイトルマッチの調印式を開催した。初来日で「ジ・アルティメット・アスリート」の異名を取るJ―RODがプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者は渡辺未詩)獲りを宣言した。

 J―RODは日本デビュー戦となった11・1新宿FACE大会では、キラ・サマーに圧勝し、鮮烈なインパクトを残した。「映像などでミウ選手の試合を見てタフな選手だな、すごいなと思っていたんですけど、実際に会ってみると思ったより小さいという印象を受けました。私はプロレスをやるために生まれてきた人間で、日々の生活の中でも鍛錬、食事、すべてを獣のように行ってプロレスに向き合っています。プロレスは戦いであって、おとぎ話なんかじゃないのよ。この試合に私は勝って、チャンピオンとしてこのベルトを(米国に)持って帰ろうと思います」と揺るぎない自信を見せた。

 2度目の防衛戦となる渡辺は「前回、(10・18)後楽園で愛野ユキさんに勝って、ここからもっともっとこのベルトともに強くなっていきたい、キラキラしていきたいという気持ちが強くなってきました。J―RODさんの挑戦が分かって、筋肉だったり、圧倒的にすごいアスリートさ、写真で見て圧倒されるものもあったし、新宿FACEで見て、これはマズイなと…。私は元々インターナショナルの海外の方とやっている時からビビりだとよく言っていたので、結構ビビっている面もないと言ったら正直ウソになります。でも、私がここまで培ってきたもの、自信を胸に頑張って防衛したいなと思っています」と王座死守を誓った。

 さらに「このベルトを防衛して、年を越してイッテンヨン(1・4後楽園)、さらにその先にある3月(29日)の両国国技館に向けて、もっともっと防衛して、このベルトと一緒に両国国技館、さらにその先の会場とかまで、もっともっと強くなっていきたいなと思っています。そんな中で、私はこのベルトを防衛したら、一人やりたい相手がすでに浮かんでいます。前回はやりたい相手(愛野)とできなくて、それはもうできたんですけど、今回やりたい相手が私の中でハッキリと決まっていて。その相手はまだこのベルトに挑戦したことがない選手なので、その子とやるために防衛したいなと思っています。さらに11月(15日)にクアラルンプール、12月(13日)にタイと世界中たくさん発信していける場が決まっているので。そこでもこのベルトを見せつけられるように。そのためにまずはJ-RODさんに防衛して、私が強いんだぞというところを見せつけたいと思います」と続けた。

 今回、前哨戦が組まれなかったため、過日、渡辺は段ボールにJ-RODの似顔絵を描き、それをつなぎ合わせて、身長の1メートル78の長さにして、ジャイアントスイングでぶん回して破壊した。「実物のJ-RODを見て、回す自信はあるか?」と問われると、「今まで公表されている体重的に、そのくらいの体重の選手は回したことがあると思っているんですけど、今回、身長が私が戦った中で最長なんじゃないかなと思っていて。その点が回せるかどうか、結構勝敗にかかわってくるところだったので心配ではあったんですけど。あの動画をご覧いただいた通り、バッチリと回して、なんなら足まで破壊することができていたと思うので、心配点としては一つなくなったと言いたいところなんですけど…。ちょっとビビりなので。でもやらないより、やっておいてよかったなという気持ちはあります。回せたらよかったねと思ってください。頑張ります」と意欲。その動画について、J-RODは「動画は見ました。なんかかわいらしいことをやっている印象は受けたけど、実際に回せるかどうか、やれるもんならやってみなさい!」と不敵な表情を見せた。

 2016年1月に初代王者(山下実優)が誕生して以来、同王座が海外に流出したことはない。J-RODが史上初の快挙を達成するのか、はたまた渡辺がそれを阻止するか注目される。

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