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安保瑠輝也ONE初参戦!日本大会でグレゴリアンとのK―1王者対決電撃決定「主役が遅れて登場しました」

[ 2025年9月11日 17:25 ]

安保瑠輝也(撮影・酒井卓也)
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)は、11日に都内で会見を行い、今年2度目の日本大会となる11月16日「ONE173」(有明アリーナ)の対戦カードを発表した。元K―1スーパーライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)がONE初参戦。初代K―1スーパー・ウエルター級王者のマラット・グレゴリアン(アルメニア)との対戦が決定した。

 会見に出席した安保は「主役が遅れて登場しました」と開口一番。「俺がONEに来たからには史上最高に盛り上げて、いろんな経験を経て強くなった俺がONEフェザー級“真”の王者になる」と誓った。

 ONEの参戦は3カ月前にオファーがあり、グレゴリアンとの対戦には「ワクワクしてます」と意気込んだ。

 チャトリCEOは「この試合の勝者が次のフェザー級キックボクシング王者への最有力になる」と言及している。

 さらに安保は、一度敗れている野杁へのリベンジを目標に捧げた。「屈辱を晴らすために来た。そのために俺に前に立ちはだかるものすべてをぶっ倒すつもりでいる」とコメントした。

 安保は日本のトッブストライカー。K-1時代には数々の強豪を打ち破る活躍を見せ、19年6月にゲーオ・ウィラサクレックとの激闘を制してK-1 WORLD GPスーパーライト級王座を獲得。同年12月にはゲーオとの再戦で初防衛に成功。現在、ONEキックボクシング世界フェザー級断定王者として活躍する野杁正明とは21年9月に対戦しKO負けしている。

 23年にKー1との契約解除を発表するとRIZINなどの他団体で活躍。中でも24年7月の「超RIZIN.3」ではマニー・パッキャオとのエキシビションで、パッキャオをぐらつかせる圧倒的なパフォーマンスを披露し、多くの話題を集めた。また、自身のYouTubeなどでの活動も通し、格闘技界のみならず幅広い層のファンを持つ。

 対してグレゴリアン(アルメニア)は15年にK-1の初代スーパー・ウエルター級王座獲得。19年にはシッティチャイ・シッソンピーノンを破りGLORYライト級王座獲得。20年8月からONEと契約。22年3月にはスーパーボン、23年8月にはチンギス・アラゾフの持つONEフェザー級 キックボクシング世界王座に挑戦したが、いずれもベルト奪取に失敗。

 24年1月の日本大会ではシッティチャイにKO勝ち。日本のファンを魅了した。同年4月にスーパーボンとONEフェザー級キックボクシング暫定世界王座をかけて戦うも判定負け。またしてもベルト獲得のチャンスを逃している。

 今年3月の日本で開催された「ONE172」で“SBの絶対的エース”海人(TEAM F.O.D)と対戦予定だった。しかし計量失敗で試合中止となっていた。

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