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元ライト級地域3冠王者の吉野修一郎が現役引退「夢を追うことができました」

[ 2025年8月30日 20:11 ]

吉野修一郎
Photo By スポニチ

 元日本&東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ライト級王者の吉野修一郎(33=三迫)が現役を引退すると30日、所属する三迫ジムが発表した。

 吉野は4月に韓国で行われたWBAアジア・ライト級タイトルマッチ12回戦で王者チェ・シロ(ウズベキスタン)に挑戦も、11回1分29秒TKO負け。その後、休養を取りながら進退について考え抜いた結果、引退すること決断したといい「4月19日の韓国でのタイトルマッチを最後に、引退を決めました。アマチュアからプロまで、約20年間、本当に濃いボクシング人生でした。ボクシングを通じて沢山の方に出会い、沢山の方に応援してもらい幸せでした。世界は取れませんでしたが、沢山の応援があったからこそ自分の夢を追うことができました。最後にずっと応援してくださった皆様、ファンの皆様、応援ありがとうございました」と所属ジムを通じてコメントした。


 栃木県鹿沼市出身の吉野は作新学院高時代に高校4冠を達成。東農大進学後、15年12月にプロデビュー。17年10月に日本ライト級、19年10月に東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王座を獲得し、地域王座の統一に成功。その後は伊藤雅雪(横浜光)、中谷正義(帝拳)ら強敵に勝利。“国内最強”を証明し、23年4月にはWBC世界ライト級挑戦者決定戦で世界3階級制覇王者シャクール・スティーブンソン(27=米国)と対戦も、6回1分35秒TKO負けし、プロ初黒星を喫していた。

 プロ戦績は19戦17勝13KO2敗。

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