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プロレス転向のウルフ 柔道恩師が明かす「ビジュアルとは異なり賢い選手」 柔道界のことも考えて決断

[ 2025年6月24日 05:00 ]

東京五輪・柔道金メダルのウルフ・アロンが新日本プロレスに入団

<ウルフ・アロン新日本プロレス入団会見>柔道金メダリストのプロレス転向会見に多くの報道陣が集まる(撮影・篠原岳夫)
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 東海大柔道部監督で、ウルフを五輪王者に育て上げた上水研一朗氏(51)が、愛弟子にエールを送った。

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 ウルフを一言で表せば、豪快なビジュアルとは異なり「賢い選手」ということになる。したたかで、勝つためにどうするかを考える、進化の連続だった。

 柔道人生の分岐点は大学2年時の団体戦、全日本学生優勝大会だろう。東海大8連覇を懸けた決勝の筑波大戦。代表戦で2階級下の永瀬貴規に敗れた。圧倒的な体力があっても、技術がなければ負けるという現実を知り、その後につなげた。“手負いのオオカミ”は恐ろしい。同じ失敗をしなくなった。

 柔道引退後の進路は、今年に入ってから相談を受けた。「やりたいことをやればいい」とだけ伝えた。彼は柔道界のことも考えた上で、新しい道を選んだと思う。体に気をつけて、納得するまで頑張ってほしい。

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