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WBO世界フライ級王者オラスクアガ 桜カラーで京口戦へ練習 盟友・中谷潤人からは「次はトニーの番」

[ 2025年3月4日 15:16 ]

WBO世界フライ級タイトルマッチ   王者アンソニー・オラスクアガ《12回戦》同級14位 京口紘人(ワタナベ) ( 2025年3月4日    東京・両国国技館 )

公開練習でシャドーボクシングを披露するオラスクアガ
Photo By スポニチ

 WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(26=米国、帝拳)が4日、都内の帝拳ジムで、同級14位で元世界2階級制覇王者・京口絋人(31=ワタナベ)を迎え撃つ2度目の防衛戦へ練習を公開した。

 桜をイメージしたというド派手なピンクの髪とバンデージを巻いて登場したオラスクアガは「日本は第2のホーム。一番試合をしてるのも日本だし、この国で試合をすることで、また自分に運が向いているような感じ」と笑顔。23年4月の寺地拳四朗(33=BMB)戦から4戦連続で試合を行っている日本での一戦を心待ちにした。

 この日はシャドーボクシングとサンドバッグ打ちを1ラウンドずつ公開。力強い動きと多彩なコンビネーションを披露し、好調をアピールした。先月21日の来日後からジムワークを行うなど精力的に動く。ここまで約200ラウンドの実戦練習を行ってきたといい、帝拳ジムの浜田剛史代表は「びっくりするほど元気」と目を細める。

 挑戦を受ける京口について「2階級制覇できるにはもちろん理由がある。ラッキーでなっている訳ではない。才能のある素晴らしいファイター」と敬意を払いながら「京口は前に来る選手。自分がボクシングをするのか、接近戦で打ち合っていくのか、リングで調整していきたい。自分が下がることはない」と強気に言い放った。オラスクアガを指導する岡部大介トレーナーも「中盤あたりでKOできたら」と自信をのぞかせた。

 10代半ばから切磋琢磨(せっさたくま)してきた“盟友”のWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27=M.T)は先月24日に3回KO勝ちで3度目の防衛に成功。試合後は「次はトニー(オラスクアガの愛称)の番だよ」と声をかけられた。「自分がただのファイターなのか、真のチャンピオンなのかをここで試したい」と衝撃のKO勝利を挙げた親友に続く快勝を見据えた。

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