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那須川天心 初の血尿にビックリ「命削ってる。人生楽しい」モロニー撃破で一夜明け会見

[ 2025年2月25日 12:08 ]

会見で笑顔を見せる那須川(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 プロボクシング転向後6連勝を飾ったWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心(26=帝拳)が一夜明けた25日、都内のホテルで会見した。

 那須川は24日に東京・有明アリーナで行われた119ポンド(約53.98キロ)契約10回戦で、前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)に3-0で判定勝ち。初回に強烈な右を被弾し、6回にはワンツーでバランスを崩してあわやダウンという場面もあったが、出入りのスピードと的確なカウンターでポイントを獲得した。「引いたらダメでしょ」と頭をつけての打ち合いにも応じ、「自分を一人の男にしてくれた」とモロニーに感謝していた。

 右目下にはれをつくって会見した那須川は「痛くはないですけど…徹夜しすぎてクマができてしまった(笑い)。しばらく治るのに時間かかると思うけど」とジョーク交じりで説明。 試合後には血尿が出たと明かし、周囲から“当たり前”と言われて「当たり前って怖い」と驚きながらも「命削ってるなと。カッコイイ、人生楽しいなと改めて思いました」と話した。自身へのご褒美としては焼き肉店を7店予約したと明かし、「1週間毎日焼き肉、クレイジーですね。でも食べに行きますよ」と楽しみな様子だった。

 試合後の会見でモロニーは再戦を希望したが、那須川は「(今後は)上のレベルの選手とやりたいですよね。やるとしたら王者になってから、モロニー選手が挑戦者としてやる価値はあるかなと思う」とコメント。世界王者経験者が6戦目で対戦を受けてくれたことに改めて感謝し、「いつか返さないといけないと思う」と語った。

 「今年中にしっかり世界のベルトを獲りたい」と今秋にも期待される世界初挑戦へ向け、前哨戦では「世界王者がみんなサウスポーなので、サウスポーとちょっとやってみたいなとは思います」と希望。試合後のリングに上がって対戦を誓い合ったWBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)戦も「時が来たら必ずやると思う。時が来るまで待っていてください」と明言した。

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