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どうなる?バンタム級戦線 4団体に4人の日本人王者 中谷は統一戦前進も… 天心vs武居はまだ先

[ 2025年2月24日 21:00 ]

バンタム級の現状と相関図
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 WBC王者・中谷潤人(27=M・T)が3度目の防衛に成功し、バンタム級他団体王者との統一戦に前進した。一方で、対戦を視野に入れるIBF同級王者・西田凌佑(28=六島)の次戦は指名試合となる見込み。

 比嘉大吾(29=志成)と引き分け初防衛を果したWBA王者・堤聖也(29=角海老宝石)は、WBA暫定王者アントニオ・バルガス(28=米国)との団体内統一戦も控えるため、中谷が次戦で統一戦を実現させる可能性は低く、来年の対戦が待たれる井上尚のスーパーバンタム級転級の可能性も浮上する。

 WBO-AP王者・那須川天心(26=帝拳)は元世界王者ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)に勝利し、世界挑戦への足掛かりとした。今秋の世界初挑戦前の6月ごろに、世界前哨戦としてもう1試合挟む見込み。標的とされるWBO同級王者・武居由樹(28=大橋)は、5月28日に同級9位ユッタポン・トンデイ(31=タイ)相手に防衛戦を行う予定。その次は9月ごろに指名試合をこなさなければならず、天心VS武居の実現はまだ先となりそうだ。

 日本同級王者の増田陸(27=帝拳)もWBA8位にランクインし、今夏にも世界挑戦を見据える。日本が世界に誇るバンタム級は今後もさらに熱を帯びそうだ。

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