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内藤大助氏「1Rに井上拓真選手がダウンする」 井上拓真VS堤聖也のWBA世界バンタム戦を展望

[ 2024年10月11日 19:44 ]

内藤大助氏
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 プロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏(50)が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。13日に行われるWBA世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)が堤聖也(角海老宝石)の挑戦を受ける一戦について言及した。

 現在、日本人4選手が世界王者を独占する“黄金階級”のバンタム級。その中で10月13日、14日の2日間に渡って、7つの世界戦がマッチメークされた「Prime Video Boxing 10」(有明アリーナ)が開催される。

 初日にはWBA世界バンタム級王者の拓真が登場。同級3位の元日本同級王者・堤の挑戦を受ける。

 内藤氏は「拓真選手が、ほんの少しだけ上回っている気がする。どっちが勝つにしてもKOする可能性は低い気がする」と話し始めた。

 今回の試合のポイントは自分のペースで戦えた方が有利になるという。そして「1Rに井上拓真選手がダウンする」と予想し、拓真が立ち上がって12Rを通してポイントを取り返す流れになると展望した。

 「チャレンジャーは1、2ポイント差の微妙な判定の差だったら負けます。引き分け負けと一緒です。どっちもだけど勝ちにこだわれるか」と説明した上で、この試合は拓真がドロー判定で防衛すると予想した。

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