赤井英和Jr.英五郎 悲願新人王また届かず 父子制覇夢散 29歳引退示唆
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プロボクシングの第70回全日本新人王決勝戦は23日、後楽園ホールで11階級が行われ、ミドル級は「浪速のロッキー」こと元プロボクサーで俳優・赤井英和(64)の長男・英五郎(29)が冨永一希(23)に3回1分10秒のTKOで敗れ親子2代での制覇を逃した。最優秀選手賞(MVP)はスーパーバンタム級の武藤涼太(18=松田)、技能賞はフライ級の坂井涼(20=畑中)、敢闘賞はスーパーフェザー級の下村佳輝(24=三迫)が獲得した。
3度目の新人王挑戦で悲願の頂点にあと一歩届かなかった。初回、相手の左ストレートでダウンを喫した赤井は、3回にロープ際で連打を浴びたところでレフェリーが試合を止めた。「もらいすぎて止められたのは仕方ない。悔しいです」と肩を落とした。
80年度に全日本新人王に輝いた父・英和に続き親子2代制覇とはならず。試合後は「初めての負けではないので、気持ちの整理が難しい」と引退の可能性も示唆。見守った父は「今はとにかくゆっくり休んでほしい」と思いやった。



















