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ボクシング日本スーパーライト級王者・藤田炎村“無敵ゾーン”見せる!21年4月以来黒髪で初防衛戦臨む

[ 2023年8月7日 15:52 ]

前日計量をパスした藤田(左)と大野
Photo By スポニチ

 プロボクシング日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦(8日・東京・後楽園ホール)の前日計量が7日、都内で行われ、王者・藤田炎村(28=三迫)は63・5キロ、挑戦者の大野俊人(27=石川ジム立川)は63・3キロでパスした。

 初防衛戦に臨む藤田は「大野選手に勝ちたい、ただそれだけ。ベルトは意識しないようにしています」と静かに闘志を燃やした。ベルトの色に合わせ、トレドマークだった金髪を21年4月以来の黒髪に染め直し、心機一転挑戦者を迎え撃つ。

 相手の大野に対しては「攻撃力、爆発力があって、体も気持ちも強い印象。試合が一瞬で終わる可能性がある。攻撃力に関してはお互いさま」と警戒する。藤田は4月、初のタイトル戦で同級1位だったアオキ・クリスチャーノと壮絶な打ち合いを展開し、2回KO勝ちで王座を獲得。「プロとして打ち合った方が盛り上がるのは分かっている」とした上で「可能なら打ち合いは避けたい。一方的に打ちたい。相手が打てないけど俺が打てるっていう、『無敵ゾーン』みたいなのをつくりたい」と闘志。磨き上げた課題のディフェンスを当日のリングで見せる構えだ。

 リクルートで営業職に就くサラリーマンボクサーの藤田は、計量後の7日夜にもオンラインでの仕事があるといい「みんなと同じルールでやっている以上仕方がない。持っていないですね」と苦笑いを浮かべながらも、防衛戦直前も平常心を強調する。試合当日は会社の繁忙期にもかかわらず、100人以上の職場関係者が観戦に訪れる予定で「ありがたいです。感謝の気持ちを持って戦いたい」と言葉に力を込めた。

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