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練習中部員に入院のケガ 作新学院高ボクシング部

[ 2023年8月7日 12:47 ]

 作新学院高(宇都宮市)のボクシング部で昨年9月下旬、外部の男性コーチが実戦形式の練習「スパーリング」で、数日間入院するけがを部員に負わせていたことが7日、学校側への取材で分かった。男性は今年5月、学校側の提案を受けてコーチを外れた。

 学校側によると、男性はボクシング部OBの元プロで、ボランティアでコーチをしていた。練習で倒れた部員の下腹部に男性の膝が当たったといい、学校側はスパーリングの相手をしないよう口頭で注意した。

 今春にも複数の部員から「練習がハードで心配だ」との申し出があったため、練習方法を見直す必要があると判断し、コーチを外れるよう提案した。

 男性は学校側に「子どもたちを強くしたい一心だった」と説明し、謝罪したという。学校の担当者は取材に「生徒の安全を最優先に、部活動の見直しをしていかなければいけない」と話した。

 同校ボクシング部では2019年、部員への体罰があったとして当時の監督が出勤停止1年の懲戒処分を受けている。

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