元世界王者・尾川　約10カ月ぶり再起戦「思い通りのパンチが打てたら世界へ行ける自信が深まる」

再起戦に臨む尾川堅一（右）と岩田翔吉
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　元IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一（35＝帝拳）が1日、東京・後楽園ホールで、タイ人選手を相手に約10カ月ぶりの再起戦に臨む。昨年6月に2回KO負けで王座から陥落後、約5年前から違和感があったという右肩を同8月に手術。「肩が生まれたてみたい」と手術の効果をアピールし「思い通りのパンチが打てたら、もう一回世界へ行ける自信が深まる」と意気込んだ。