谷口将隆が公開スパー 本人「ダメダメ」も…興毅氏大絶賛「3階級制覇いける」
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プロボクシングWBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(28=ワタナベ)が19日、都内の所属ジムで同級2位メルビン・ジェルサエム(28=フィリピン)との2度目の防衛戦(来年1月6日、エディオンアリーナ大阪)に向けて公開練習を行った。スパーリングとサンドバッグ打ちを2ラウンドずつ披露。練習前には「いつも通り、アクシデントもなく順調。相手に何もさせずに圧倒したい」と自信をたっぷりに話していたが、来春B級デビュー予定の練習生・花田颯(20)とのスパー後は一転、「ダメダメでした。反応めちゃ悪かった。体がついてこない」と弱気の発言も。ただ、悲壮感はない。「誰でも落ちる時期はある。自分の場合は試合の3週間ぐらいなので、今がその時期ということ」と冷静に自己分析。「きょうも課題が見つかったし、まだ伸びるということ」と前向きに捉えた。
昨年12月に2度目の挑戦で世界王座を奪取。今年4月の初防衛戦では相手が前日計量で体重超過した相手に11回TKO勝ちした。興行を主催する元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏(35)は「先日12ラウンドのスパーリングを見させてもらったが、谷口チャンピオンのテクニックは群を抜いて高い」と大絶賛。「今回で4回目となる3150ファイトでは、世界戦のレベルの違い、レベルの高さが伝えられると思う」と自信を示し、「強い挑戦者を相手に谷口チャンピオンがどういう試合をするか楽しみ。勝ったら次の試合では、もっと大きな舞台を用意したい」と明言した。詳細こそ明かさなかったが、3150ファイトの東京進出、谷口の複数階級制覇挑戦を視野に入れており、谷口が練習のためにTシャツを脱ぎ、その引き締まったボディーを見ると、「3階級制覇もいける」と太鼓判を押した。
谷口は「夢が広がるのは良いこと。モチベーションもは上がる」と興毅氏の発言を歓迎しつつ、「そのためにもまずは目の前の試合をしっかり勝たないと。自信が過信にならないように、気持ちを引き締めたい」と、ジェルサエムとのV2戦に集中することを強調した。



















