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RIZIN皇治、11・13ドバイでメイウェザーの秘蔵っ子と対戦「オレが一人でTMT狩りします」

[ 2022年10月31日 17:31 ]

総合格闘家の皇治
Photo By スポニチ

 元K―1ファイターで人気格闘家の皇治(33=TEAM ONE=)が31日、東京都内で記者会見し、11月13日にアラブ首長国連邦のドバイで行われる「GLOBAL TITANS」でジャハン・イングラム(21=米国)と対戦すると発表した。

 皇治は9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された総合格闘技イベント「超RIZIN」でフロイド・メイウェザー(45=米国)のボディーガード、ジジ(40)と対戦し、約20キロ重い相手から2度ダウンを奪って3回TKO勝ちした。それが評価され、人気ユーチューバーのデジ(25=英国)とエエキシビションマッチを行うメイウェザーからアンダーカードへの出場を直接オファーされたという。

 RIZIN榊原信行CEO、対戦相手のイングラムとともに会見に臨んだ皇治は、メイウェザーを「マルコメ」と呼び、対戦を希望していただけに「やっとメイウェザー来たと思ったたら、またパチモンのマルコメ来たから、どないしようかなと。もうマルコメにモテてしゃーないですね」と苦笑い。イングラムは今年2月にプロデビューし、3戦3勝3KO。メイウェザーの秘蔵っ子だが、皇治は「TMTは雑魚の集まり。大将がちょっとすごいから群がっているだけ。日本にも根性ある、イケてるもがいているヤツがいるっていうのをオレが証明したろうと思っているので、オレが一人でTMT狩りしますよ」と豪語。「まあ“目指せ!メイウェザー、マルコメへの道”ですよ」と言い放った。

 イングラムとは65キロ契約のボクシングに準じたエキシビションマッチ3分3回で対戦する。

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2022年10月31日のニュース