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赤井英和長男・英五郎 父の前でフルラウンド熱闘も準決勝判定負け

[ 2022年9月28日 05:30 ]

東日本ミドル級新人王トーナメント準決勝4回戦   ●赤井英五郎 1―2判定 左右田泰臣○ ( 2022年9月27日    後楽園ホール )

準決勝で敗退した赤井(右)
Photo By スポニチ

 「浪速のロッキー」と呼ばれた元プロボクサーで俳優の赤井英和の長男、英五郎は準決勝で姿を消した。

 プロ3戦目で初のフルラウンドを戦ったが、途中から被弾が多く強烈な左フックも単発。元K―1の左右田(そうだ)に1―2で判定負けした。

 父が見守る前で決勝進出を果たせず、「ガードが甘くなって2回後半から相手のペースだった。すぐに練習を再開したいけどジムと話し合わなければ」と肩を落とした。

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2022年9月28日のニュース