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ゴロフキンがカネロと3度目の対戦へラスベガス到着 初のスーパーミドル級「もっとタコス食べる」

[ 2022年9月14日 10:32 ]

プロボクシング 4団体統一世界スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦   T―モバイル・アリーナ ( 2022年9月17日    米ネバダ州ラスベガス )

ゲンナジー・ゴロフキン
Photo By 代表撮影

 3度目の対決に臨む4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・“カネロ”・アルバレス(32=メキシコ)とWBAスーパー&IBF統一世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)が13日、ラスベガスのMGMグランドで「到着セレモニー」に出席した。メインロビーで行われた公開セレモニーはファンがステージを取り囲んで歓声を挙げ、両者はフェースオフで20秒間にらみ合った。

 4月に村田諒太(36=帝拳)に9回TKO勝ちしたゴロフキンは過去ラスベガスでカネロと1分け1敗。それでも「またここに戻ってこられてうれしい」と笑顔で話し、初のスーパーミドル級での試合へ向けた増量について問われると、「もっとディナーを食べるだけだ。もっとハンバーガーを…もっとタコスを…タコスを3つだけではなく5つだ」と、カネロの出身地メキシコの名物料理を挙げて笑いを誘った。ドーピング疑惑があったカネロを痛烈に批判し続けており、試合の意義について「ボクシングをクリーンなスポーツに取り戻す」と真剣な表情で話した。

 一方のカネロは5月に1階級上のWBA世界ライトヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(31=ロシア)に判定負けして以来の再起戦。「強く復活するために今まで以上に集中している」と語り、「自分のレガシーにとって、自分にとって、それを見たい人々にとって凄く重要な試合だ。ここに来て、素晴らしい試合を人々に見せられるのをうれしく思う。こういうタイプの試合に関わり続けることが自分にとってとても重要だ」と決着への意気込みを示した。

 2人は17年9月に3団体統一世界ミドル級タイトルマッチで対戦し、ジャッジ三者三様の採点で引き分け。ゴロフキンの勝利を支持するメディアや識者が多く、カネロの勝利とした判定への批判が起きた。2団体統一世界ミドル級タイトルマッチとなった18年9月の再戦ではカネロが2―0で判定勝ち。この試合もゴロフキンの勝利とする声が少なくなかった。

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