井岡一翔、ニエテスともに予備検診で異常なし 3年7カ月ぶり再戦へ、体格は井岡が“勝利”
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(13日、大田区総合体育館)の予備検診が11日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、王者・井岡一翔(33=志成)、前王者で同級1位ドニー・ニエテス(40=フィリピン)ともに異常なしと診断された。
2018年12月以来、3年7カ月ぶりの再戦。身長は井岡が164.6センチ、ニエテスが160.4センチと4.2センチ高いものの、リーチは井岡の166.0センチに対し、ニエテスが165.4センチと、ほぼ差はなし。胸囲は井岡が86.4センチ、ニエテスが84.4センチ。ほぼ全ての数値で井岡が上回った。
ちなみにトリプル世界戦としてマカオで開催された前回は、日本人選手の数値が過去の測定値と開きが大きく、疑念を残したものの、当時の測定値と比較すると、井岡が身長0.4センチ減、リーチが8センチ増、胸囲が3.4センチ増、ニエテスがそれぞれ0.9センチ増、6.4センチ増、8.4センチ増だった。
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