“カズ次男”三浦孝太「RIZIN　LANDMARK」欠場発表　練習中に首を痛めドクターストップ

三浦孝太
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　総合格闘技イベント「RIZIN」は5月5日に開催する「RIZIN　LANDMARK　vol.3」に出場予定だった三浦孝太（19＝BRAVE）が欠場すると発表した。フェリペ“キングハンター”マソーニ（ブラジル）と対戦予定だったが、試合は中止となる。

　三浦はサッカー元日本代表FW三浦知良の次男で、今回がプロ2戦目となるはずだったが、今月18日の練習中に首を痛め、医師の診察を受けたところ、首ヘルニアの疑いのため、安静するよう指示を受けましたという。その後、しばらく安静にしていたが、MRI検査で「首ヘルニアにより全治1カ月の療養・治療を要す」との診断が下り、所属ジムの宮田和幸代表およびドクターにより試合ができる状態ではないという判断に至ったしている。

　追加カードとして「グラップリングタッグマッチ」を発表。10分1ラウンドで所英男・金原正徳組と中村大介・太田忍組が対戦。勝者には賞金100万円が贈呈される。

　欠場が決まった三浦孝太のコメントは以下の通り。

　「この度は欠場および試合が中止となり、対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニ選手、そして試合を楽しみにしていてくれたファンの皆さま、関係者の方々には大変申し訳ございません。今回の試合に向けて僕自身もかなり気合を入れて練習をしていたのですが、最後の追い込みで首を痛めてしまい、ドクターに診てもらったところ、首ヘルニアとのことでドクターストップとなってしまいました。1日も早く復帰できるよう療養・治療に努め、マソーニ選手と必ずどこかで試合をしたいと思っています」