×

元Kー1王者・武居 初10回戦&日本ランカー対戦へ「いろんな引き出しがあるところを見てもらいたい」

[ 2022年4月20日 20:36 ]

武居由樹
Photo By 代表撮影

 3戦連続1RKO勝利中の元K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(25=大橋)が20日に更新されたABEMA格闘CH公式YouTubeチャンネルの「武居由樹、あるか4連続1RKO勝利!過去最強の難敵・日本ランカー相手『まだ見せられていない実力がある』」の動画内で22日に東京・後楽園ホールで行われる日本スーパーバンタム級16位の河村真吾(31=堺春木)との試合について語った。

 試合当日の4月22日は武居にとって大切な1日。5年前の17年4月22日に第2代K―1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントを勝ち抜いてK―1王者に輝いた日である。「あの時よりインパクトのある試合を見せたいと思っています」とK―1王者に輝いた1日よりもインパクトを残すと意気込んだ。

 ボクシング転向後は、3戦連続1回KO勝利で3戦合わせても5分39秒と圧倒的な強さを見せている。

 「ボクシングのテクニックだったり、長いラウンドで戦えるところをボクシングファンの人見せられてないので、いろんな引き出しがあるところをいろんな人に見てもらえたらと思います。この3戦の武居とは全く違うところを見せないといけない。ワンパターン化されてはダメだと思うのでいろんな武居由樹を見せられたらと思っています」と今回の試合では今まで見せてない部分を見せたいと話し、「3戦ほぼ右フックで倒しているのでいつも右フックばっかりと思われるのは嫌なので違うので倒せたらいいなと思います。どのパンチでも倒せる自信はあります。右フック以外で倒します」と右フックは封印して違うフィニッシュでKOを狙う。

 武居を指導する3階級制覇王者の八重樫東トレーナーは武居のボクシングの幅が広がっていると話す。「成長とかは見せてきてますし、彼自身も手応えがあるのかなと思います。駆け引きやフェイントだったり、距離やタイミングなどボクシングのスキルを見せられるような試合をしたいのかなとは思います」と期待した。

 今回は日本ランカーと初対決となる。「ボクシングのキャリアでは河村選手の方が上ですし、タイトルマッチも経験されてますので自分より格上の選手だと思っています。リングなので何があるかわからないし、相手を下に見てるとか噛ませ犬とか全然思ってなくてリスペクトを持っています」と対戦相手について語った。

 初10回戦についても「気は抜いてないですけど改めてちゃんと戦わないといけないと思っています。10ラウンド戦いたいという気持ちもあるのでいけたら行くというスタイルでいきます。今回も短いラウンドになろうが長いラウンドになろうがバチっと倒します」とKO宣言をした。

 大橋会長は18日のオンライン公開練習で「(1回KOを)続けると、“また次も”となってしまい、自分のボクシングができなくなる。この辺で肩の力を抜いて判定勝ちで」とフルラウンド戦うことを指令し、「長いラウンドでの戦いぶりを確認して次のステップにいきたい。これをクリアすれば、大きなチャンスをつくっていこうと思っている」と明言している。

この記事のフォト

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2022年4月20日のニュース