前田日明氏がシバター一蹴「お前何言ってんだ」 久保“救済”呼びかけ「RIZIN側が選手を守らないと」

[ 2022年1月4日 21:06 ]

格闘家の前田日明氏
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 格闘家の前田日明氏(62)が4日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。昨年大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」における久保優太VSシバター戦での“八百長疑惑”について「RIZINに出ている選手全員が立ち上がって、RIZINを“お化け屋敷”みたいにするんじゃなくて、もっと純粋に競技を競い合う場にするために、こういう事が2度起きないようなシステムを作らなきゃいけない」と助言した。

 前田氏は1ラウンド2分16秒に飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで敗れた久保に対し「最初は体重差あるしと思ったが、何か不可解だったんですよね。ボディーへの攻撃もしてないし、ローやカーフキックだけで相手の様子を見てるみたいな。1ラウンドから様子見る事はないと思ってたんですけど、久保君どうしちゃったのっていう動きだったので、あまり集中出来なかったのかなと思ってた」とコメント。

 この試合が両者の間で「1ラウンド目は互いに流し、2ラウンド目での真剣勝負しよう」という“約束”が交わされていたとされた疑惑については「何で久保君もハイって言っちゃったのかな。こういう事はRIZIN側が選手をちゃんとコントロールしないと駄目ですよね。これはRIZINが何をやる場かという話ですよね。競技をやる場なのか“お化け屋敷”をやる場なのかっていうことです。久保君を見てると可哀想で立場がないので全部自分で背負って謝るしかないんですよ」と指摘。「違反した選手はギャラ没収だけでは済まずに選手生命にまで及ぶよってところですよ。それぐらいやんないと駄目なんですよね多分」と今後の“八百長”防止へ自論を展開した。

 さらにシバターについては「今日動画を見たんですけど久保を助けたいって、お前何言ってんだと思いました。クズ中のクズですよ」と一蹴。「多分、(2020年大みそか)HIROYA戦でも同じようなことやったんじゃないかな。それでフタを開けてみたら勝てて人気も出たと。それで2匹目のどじょうを狙って今回も仕組んだでしょうね。そのためにはまず、テンプルは打たせないようにしてさらに“暗示”を入れる。打たれたら体全体が痺れる気配があるんだと。それ守れないなら契約しませんと。顔面を狙わないなら出てもいいですよって言って、(試合がしたい)久保君を焦らせて心に2つロックを掛けてしまった。相手を倒しにいくと10代の頃からやってきた選手(久保君)としては混乱しますよね」と独自の“試合分析”を披露。

 運営サイドについても「RIZINはまだテレビの制作屋っていう頭が残ってるんですよね。もうちょっとちゃんとしたプロモーターになってほしい。俺だったら何でそういうことから選手を守ってくれないんだとRIZINに抗議すると思いますけどね」と苦言。さらに「RIZINに出ている選手全員が立ち上がってRIZINを“お化け屋敷”みたいにするんじゃなくて、もっと純粋に競技を競い合う場にするために、こういう事が2度と起こることがないようなシステムを作らなきゃいけない。久保君を救済してやんないと可哀想ですよ」と選手たちの“協力”を強く呼びかけた。

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