東洋太平洋スーパーライト級王者・内藤律樹がコロナ感染 9月18日のV5戦は延期
プロボクシングの東洋太平洋スーパーライト級王者・内藤律樹(30=E&Jカシアス)が新型コロナウイルスに感染し、9月18日に東京・後楽園ホールで開催予定だった同級11位麻生興一(35=三迫)との5度目の防衛戦が中止となった。興行を主催するDANGANが公式サイトで発表した。
DANGANによると、内藤は今月16日に微熱があり、医療機関でPCR検査を実施した結果、翌17日に陽性であることが確認された。現在、熱は下がり、その他の症状はないものの、保健所の指示でホテルで療養している。内藤の体調が回復し、試合を行えるメドが立ち次第、延期の方向で再調整する予定としている。
内藤は元東洋、日本ミドル級王者のカシアス内藤の長男で、2011年12月にプロデビュー。18年1月に東洋太平洋王座を獲得し、寺地永・拳四朗父子に次ぐ次ぐ史上2組目の父子日本・東洋2冠王者となった。
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