輪島功一会長が勇退、次男の大千氏に資格譲渡
ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は14日、2021年度の第1回定例理事会をオンラインで開催し、輪島功一スポーツジムの名義変更などを承認した。
輪島功一スポーツジムは、元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者の輪島功一氏(77)が会長職を退き、会員資格を元ボクサーの次男・大千氏(ひろかず=44)に譲渡。同協会は高齢などが理由としている。
FLARE山上ジムは、山上哲也前会長の死去に伴い、山田和平氏がクラブオーナー代行を務めていたが、代行が認められる期限の1年が過ぎ、改めて山田氏から名義変更と入会申請があり、承認された。
また、K&Wジムが休会したことも報告された。休会は4月10日付け。
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