元K―1王者・武居、KO宣言 3・11ボクシングデビュー「しっかり倒して勝ちたい」
3月11日に東京・後楽園ホールでプロボクシングデビューする元K―1ワールドGPスーパーバンタム級王者・武居由樹(24=大橋)が25日、横浜市のジムで取材に応じ、2週間後に向けて「しっかり倒して勝ちたい。K―1時代と同じように早いラウンドでKOできたら」と意気込みを語った。
昨年12月にK―1卒業とボクシング転向を発表。元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナーの下、技術向上に励んできた。初陣は54・5キロ契約6回戦で高井一憲(34=中日)との対戦。すでに減量もスタートしているが、K―1で25戦のキャリアがあり調整に不安はない。「しっかり追い込めて、いい感じに仕上がってます」と手応えを口にした。
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