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12・14アジア3冠戦決定!WBOアジア王者・福永亮次と日本王者・中川健太が激突

[ 2020年10月14日 19:51 ]

福永亮次
Photo By スポニチ

 プロボクシングの角海老宝石ジムは14日、スーパーフライ級のアジア3冠王座統一戦を12月14日に東京・後楽園ホールで開催すると発表した。WBOアジアパシフィック同級王者・福永亮次(34=角海老宝石)と日本同級王者・中川健太(35=三迫)がそれぞれのタイトルと空位の東洋太平洋王座を懸けて激突する。

 福永は25歳でボクシングを始め、13年8月にプロデビュー。16年全日本新人王に輝き、今年2月にフローイラン・サルダール(フィリピン)を7回TKOを下して王座を獲得した。

 中川は04年12月にプロデビュー。3戦後に1度は引退したが、11年に復帰し、16年10月に日本王座を獲得。翌07年3月の初防衛戦で高校時代に同級生だった船井龍一(ワタナベ)に敗れて陥落したものの、昨年12月に奥本貴之(グリーンツダ)に判定勝ちして王座返り咲き。今年7月には初防衛にも成功している。

 なお、同じ興行のセミファイナルではスーパーライト級の元日本、WBOアジアパシフィック王者の岡田博喜(30=角海老宝石)が富岡樹(23=REBOOT.IBA)と対戦する。

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2020年10月14日のニュース