井上尚弥のサイン&メッセージ入り 幻の2020インターハイTシャツを作成

[ 2020年8月7日 17:35 ]

幻の「2020インターハイTシャツ」を着用する(左から)井上尚弥、大橋秀行会長、全国高体連ボクシング専門部・富樫実部長(全国高体連ボクシング専門部提供)
Photo By 提供写真

 全国高等学校体育連盟(高体連)ボクシング専門部は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった2020インターハイのTシャツを作成した。関係各所からの協賛金を得て、都道府県の高体連ボクシング専門部を通じて高校生ボクサーに贈呈するという。

 Tシャツ制作はミズノが全面的に協力。WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27=大橋)のサインと高校生たちに向けたメッセージもプリントされている。

 今月4日には全国高体連ボクシング専門部の富樫実部長が横浜市の大橋ジムを訪問し、Tシャツの完成を報告。井上は「自分自身も選抜大会が中止になった経験がある。中止になって試合ができなかった事は自分だけではなくみな同じ。そこが全てではない。目標を切り替えて頑張ってほしい」と後輩ボクサーにエールを送った。

 自身はWBO王者ジョンリール・カシメロ(31=フィリピン)との3団体統一戦が延期されている状況が続いている。コロナ禍が続く中での練習について「ロードワークや基礎トレーニング…できる練習をする。日々の努力を継続することが大切だと思う」と力説。「いかに自分を保てるかという事だと思うし、準備は常にしている」と言い切った。

 カシメロ戦は井上にとって本場ラスベガスでの初戦。「インパクトのある勝ち方をして世界中のファンにアピールしたいと思います。多くの人に元気・勇気を与えたい。活力を届けたい」と意気込みを語った。

 Tシャツは各都道府県8階級の代表に贈られるが、一般購入も可能で、受注期間は今月20日から9月6日まで。10月初旬に出荷される予定だ。申し込み方法は全国高体連ボクシング専門部のホームページで紹介する。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「木村花」特集記事

2020年8月7日のニュース