ホルヘ・リナレスがコロナ陽性 帝拳ジムが発表
プロボクシングの元世界3階級王者ホルヘ・リナレス(34=帝拳/ベネズエラ)が新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受け、陽性と判定されたことが分かった。所属する帝拳ジムが7日に発表した。
リナレスは今月28日(日本時間29日)に米カリフォルニア州インディオで元WBAスーパーフェザー級王者で現WBCライト級1位ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)と対戦する予定だった。4日にPCR検査を受け、6日に陽性であることが判明した。本人は無症状だが、医師からは10日間の静養を言い渡された。その後、再検査する予定という。
現在ジムは休館中。濃厚接触者については保健所の指示を待っている状況とした。帝拳ジムにはWBA世界ミドル級王者・村田諒太(34)らが所属している。
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