KOD健在!元世界チャンピオン内山高志氏、ファンの腹筋も刺激?“ご本人”降臨「やめとけってw」
ボクシングの元WBAスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(40)が15日、自身のインスタグラムでKOD(ノックアウト・ダイナマイト)と称された現役さながらの肉体美を披露した。
クールにキメたポーズとは裏腹に…“お手製の丸メガネ”をかけた内山氏の画像は、ヒップホップアーティストAK-69を真似た様相で、前日14日からのシリーズ投稿。「ムキムキのキレキレ」「現役行けそう」と衰え知らずの筋肉を絶賛する声とともに「マフィアですか?」「見えてます?」と笑いでもノックアウト。16日にはAK-69ご本人が降臨し、「やめとけってw」のコメントを受けた。
AK-69は米ヒップホップレーベル最王手の「Def Jam Recordings」と契約する数少ない日本人アーティスト。その楽曲はWBOスーパーフライ級王者で4階級制覇王者の井岡一翔(31)らのリング入場曲や、レイズ・筒香嘉智(28)のDeNA時代の登場曲でも知られ、体操男子個人総合で五輪連覇の内村航平(31)は「勝負曲」と公言。トップアスリートから絶大な支持を得ている。内山氏も現役最後となった16年大みそかの世界戦でライブ演出で入場した。また同年にリリースされたアルバム収録曲「上ヲ向イテ」のMVには、内山氏は元プロ野球選手・監督で解説者の谷繁元信氏(49)とともに出演し親交を深めた。
ヒップホップ界のカリスマをも悠々とイジる内山氏は先日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて自身が経営するフィットネスジム2店舗の休業を報告しており「ボクサーなら、いつでも試合できる身体を作れ!教わりたい奴、コロナ収まったら待ってるぜ」と力強く呼びかけるとともに、厳しいニュースの続く日々にユーモアをまとった肉体美を披露してファンを和ませた。