世界注目ビッグマッチが…尚弥、4・25ベガスでの統一戦延期「カシメロを倒す準備続けます」

[ 2020年3月18日 05:30 ]

4月25日の統一戦が延期されることに決まった井上
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 ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(26=大橋)とWBO世界同級王者ジョンリール・カシメロ(31=フィリピン)の3団体統一戦(4月25日、米ラスベガス)が延期されることが決まった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、主催する米プロモート大手のトップランク社が16日、3月と4月に予定していた全ての興行の延期を発表した。

 井上は自身のSNSでファンに報告し、「楽しみにしてくれてた全ての方々、申し訳ございません」と謝罪。「世界的な状況を踏まえれば今は延期の決定を受けざるを得ません。中止ではなく延期という形になったのでカシメロを倒す準備を続けます」と誓った。

 先月上旬にグアムでの強化合宿を敢行。帰国直後に発熱したものの、同中旬以降はフィリピンから計3人のパートナーを招いて週3回のペースでスパーリングを消化。4月上旬には家族とともに渡米し、現地で3週間調整する計画だった。新たな試合日が決まれば、調整スケジュールを組み直すことになるが、大橋秀行会長(55)によると「いつでも試合ができるように」と当面は通常のジムワークを続けるという。

 トップランク社のボブ・アラムCEO(88)は「我々のファイター、スタッフ、そして(放送局である)ESPNチームの健康と安全が次のステップを計画するために最も重要」と声明を出し、今後については「状況を注視し、安全かつ合理的な範囲で再スケジュールする」としている。

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