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女子ボクシング代表愛称は「ブルーローズJAPAN」、男子は「阿修羅」を提案

[ 2020年3月13日 21:07 ]

<ボクシング代表帰国>ブルーローズをイメージしたポーズをする(右から)入江聖奈、並木月海と阿修羅をイメージしたポーズをする岡澤セオン(撮影・小海途 良幹)
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 ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選に出場した日本代表が13日、開催地のヨルダン・アンマンから帰国した。2012年ロンドン五輪から正式採用された女子で初の出場を決めたフライ級の並木月海(21=自衛隊)とフェザー級の入江聖奈(19=日体大)は成田空港での報告会に出席し、女子代表チームの愛称に「ブルーローズ(青いバラ)」を提案した。

 並木は「入江とブルーローズはどうかな?って話してます。女子(ボクシング)で初めてのオリンピック選手で、青いバラは存在しなかったものが作られた花なので」と説明。入江は「花言葉も縁起がいいんです。花言葉?“夢が叶う”です」と金メダル獲得を目指す2人にマッチしていることを強調した。

 これに対し、男子で唯一五輪枠を確保したウェルター級の岡澤セオン(24=鹿児島県)は「ブルーローズ、めっちゃいいね」と即座に賛同。さらに「男子は阿修羅ジャパンでいこうと思ってます」と明かし、「阿修羅は戦いの神だし、阿修羅のように強いチームで東京五輪を戦えたら」と意気込みを語った。

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2020年3月13日のニュース