多摩川沿い 新日本プロレス道場が浸水 入門3年目の辻「自然の脅威を感じた」

[ 2019年10月14日 05:30 ]

浸水の被害にあった道場の整理をする新日本プロレス所属選手ら                               
Photo By スポニチ

 東京都世田谷区の多摩川沿いにある新日本プロレス道場も台風19号による多摩川の氾濫で被災し、入門3年目の“ヤングライオン”辻陽太(26)が13日、浸水の恐怖を振り返った。

 異変に気づいたのは12日午後6時ごろ。道場の床が水で濡れはじめ、そこから一気に広がった。ともに滞在していた獣神サンダー・ライガー(年齢非公表)、上村優也(24)らと試合用のコスチュームなどの荷物を急いで2階に運んだ。辻は「携帯電話の緊急速報のメールが鳴ってました。自然の脅威を感じました」と話した。

 足首まで水に漬かると安全確保のためライガーが「もう1階に下がらなくていいから上に逃げろ」と指示。ピーク時には水位が1メートルほどまで上昇。「2階まで浸水してきたら屋根に登って救助を待つぞ」と気丈に振る舞っていたという。辻は「選手のことを第一に考えてくれた」と感謝した。

 1974年に豪雨で19戸の民家が濁流に飲まれた多摩川水害以来となる道場の浸水。この日、様子を見に来た元新日本社長の坂口征二(77)は「その時よりも水が高くまで来たみたいだね」と被害が少なかったことに胸をなで下ろしていた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「WBSSバンタム級トーナメント準決勝 井上尚弥VSエマヌエル・ロドリゲス」特集記事

2019年10月14日のニュース