×

朝倉海、堀口恭司戦で“ジャイキリ”狙う「全てを懸けて倒しにいく」 「RIZIN.18」で激突

[ 2019年7月8日 18:26 ]

2冠王者・堀口恭司との対戦が決まり、抱負を語る朝倉海
Photo By スポニチ

 総合格闘技のRIZINは8日、都内で会見し、今月28日にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.17」、来月18日に愛知・ドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN.18」の対戦カードなどを発表した。

 RIZIN.18には、先月14日に米ニュヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたベラトール世界バンタム級タイトルマッチで、ダリオン・コールドウェル(31=米国)に判定勝ちし、RIZINバンタム級王者と合わせ2冠王者となった堀口恭司(28=アメリカン・トップチーム)が参戦。朝倉兄弟の弟・海(25=トライフォース赤坂)と61キロ契約、RIZIN MMAルール(肘あり)5分×3Rで対戦する。

 榊原信行CEOは「(朝倉)海はRIZIN4連勝中だし、いろんな意味でジャイアントキリングの可能性はあると思う」と期待。海本人は「堀口選手と戦えることを光栄に思う。堀口選手は強いけど、自分も地元で簡単には負けられない。全てを懸けて倒しにいく」と意気込んだ。堀口は会見には出席しなかった。

 RIZIN.17ではメーンで兄の未来(26=同)が矢地祐介(29=KRAZY BEE)と70キロ契約、RIZIN MMAルール(肘あり)5分×3Rで対戦する。

 また、10月12日にエディオンアリーナ大阪で行われる「RIZIN.19」でライト級グランプリがスタートすることも発表された。

続きを表示

2019年7月8日のニュース