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那須川天心 登戸通り魔事件に言及 格闘家として「刃物を持った人と遭遇した時に…」

[ 2019年5月28日 13:11 ]

格闘家の那須川天心
Photo By スポニチ

 キックボクシングの“神童”那須川天心(20=TARGET/Cygames)が28日、自身のツイッターを更新。川崎市多摩区の路上で通学のバスを待つ小学生ら十数人が刃物で刺され、女子児童ら2人が死亡した事件について言及した。

 那須川は「川崎の無差別殺傷事件 本当に悲しい、、あり得ないと思う」と事件についてコメント。「格闘技をやってますが 実際刃物を持った人と遭遇した時に助けに行けるかと言われても行けないと思う。まだそんな勇気ないし、力もない」と格闘家としての思いを吐露。それでも「でも助けたい気持ちが大きい もっと強くならなきゃな 人として」と言い聞かせるようにつづった。

 川崎市多摩区登戸新町の公園近くの路上で、男が私立カリタス小学校(多摩区)のスクールバスを待っていた児童らを次々と刃物で刺した事件。神奈川県警や搬送先の病院によると、女子児童16人と大人2人の計18人が刺され、うち小学6年の女児1人と男性(39)が死亡した。ほかに女児2人と40代女性1人が重傷。男は50代で、自分で首付近を刺した後身柄を確保されたが、死亡が確認された。

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2019年5月28日のニュース