木村翔　5・26中国で2階級制覇挑戦　SNSで発表「必ずベルトを巻いて帰る」

木村翔
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　ボクシングの前WBO世界フライ級王者・木村翔（30＝青木）が6日、自身のSNSを更新し、今月26日に中国・抗州でWBA世界ライトフライ級王者カルロス・カニサレス（26＝ベネズエラ）に挑戦することを報告した。

　木村はインスタグラムとツイッターに試合のポスターを掲載し、「この機会を作ってくれたチームに感謝。必ずベルトを巻いて日本に帰ります」と記した。また、「＃会見は来週で」とハッシュタグを付け、来週にも発表会見を開くことを示唆した。

　木村は昨年9月のV3戦で田中恒成（23＝畑中）に判定で敗れて王座から陥落。今年3月末に中国・上海で再起戦を行い、3回TKO勝ちしている。カニサレス戦に勝てば、階級を下げての2階級制覇となる。

　なお、同日の同会場では前WBA世界スーパーバンタム級王者・久保隼（29＝真正）が同フェザー級王者・徐燦（25＝中国）に挑戦することが発表済みで、日本人2選手が出場するダブル世界戦となる。