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真珠・野沢オークレア、21日「RIZIN」負傷欠場「断腸の思いで…」

[ 2019年4月17日 17:44 ]

真珠・野沢オークレア
Photo By スポニチ

 格闘技イベント「RIZIN.15」(21日、横浜アリーナ)に出場予定だった真珠・野沢オークレア(25=米国)の欠場が17日に発表された。練習中に負傷し、「足首じん帯損傷」と診断され、ドクターストップとなった。代わりに村田夏南子(25=フリー)が出場し、サライ・オロスコ(27=メキシコ)と対戦する。

 野沢オークレアはRIZINを通じ「自分で何もできないこの状況に、とても強い憤りと歯がゆさを感じています。以前にケガをした状態で試合をしたことがありましたが、結果としてその判断がケガを悪化させてしまい、結果として1年も試合ができない状況になってしまいました。同じ過ちを繰り返さないためにも今回チームのみんなと相談して断腸の思いで試合を棄権する判断に至りました。サライ選手、本当に申し訳ありません。この試合を楽しみにしていた皆様、本当に申し訳ありません。皆様のご理解に感謝いたします」とコメントした。

 同日に試合順も発表され、メーンはRIZINライトヘビー級タイトルマッチのキング・モー(38=米国)―イリー・プロハースカ(26=チェコ)に決定。那須川天心(20=TARGET/Cygames)―フリッツ・ビアグタン(23=フィリピン)はセミファイナルとなった。

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2019年4月17日のニュース