ボクシング元世界王者の山中竜也さん 北新地にこだわりのおにぎり店オープン

[ 2019年4月17日 18:04 ]

プロボクシングの元WBO世界ミニマム級王者・山中竜也さんはおにぎり店の店長としてセカンドキャリアをスタートさせる
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 プロボクシングの元WBO世界ミニマム級王者・山中竜也さん(24)が店長を務めるおにぎり店「おにぎり竜」が、大阪市の繁華街・北新地に、19日にオープンする。おでんなどのメニューもあり、“飲めるおにぎり屋”がコンセプト。17日、店内が報道陣に公開され、「おにぎりのチャンピオンを目指します」と、夢を口にした。

 米は山形県産「つや姫」、のりは有明海産を使用。タイガー魔法瓶が開発した“専用モード”で炊くなど、こだわっている。それを元世界チャンピオンが心を込めて握る。種類は、おにぎりだけで23種ある。

 昨年7月、2度目の防衛戦で敗れた後、硬膜下血腫が発覚した。23歳で惜しまれながら引退した。セカンドキャリアを模索していたところ、現役時代の支援者の1人から声をかけられ、「包丁の握り方から学んだ」と、半年間の勉強期間を経て店長に。この店は、RETOWN、タイガー魔法瓶、幸南食糧の3社のプロジェクト「おにぎりで向上委員会」の第1弾として出店される。

 華麗なディフェンスで見る人をうならせた元王者は、格闘家のイメージからほど遠い人懐っこい笑顔と、優しい人柄で知られる。新しい挑戦に「ボクシングと同じくらい怖いし、緊張します」と覚悟を口にした。グローブを握って世界を獲った拳が次に握るのはおにぎり。北新地の飲食店サバイバルを勝ち抜く。

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