黒田、4度目防衛で世界戦視野も「こんなんじゃ通用しない。しっかり準備したい」
日本フライ級タイトルマッチ10回戦 ○王者・黒田 正幸 判定3―0 同級3位・星野晃規● ( 2018年7月23日 後楽園ホール )
黒田が苦しみながらも4度目の防衛に成功した。3回にダウンを喫したが、「コツコツ取り返せばいい」の言葉通り、中盤から終盤でしっかりポイントを稼ぎ、3―0の判定勝ち。WBA1位をはじめ主要4団体全てで世界ランク入りしており、13年2月以来の世界挑戦を期待する声は多い。「こんなんじゃ通用しない。でも、やれと言われたら、しっかり準備したい」と前を向いた。
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