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裕二郎 かみつき危機脱出から鮮やか逆転勝利

[ 2018年6月16日 00:00 ]

新日本プロレスKIZUNA ROAD2018   観衆1157人 ( 2018年6月15日    埼玉・所沢市民体育館 )

 第1試合は、辻陽太―上村優也が行われ、10分時間切れの引き分けに終わった。ヤングライオン同期対決は、残り1分となったところで、上村が完全優位に立ったが、フォールを返されるなど仕留めきれず、時間10分内では勝負が決まらなかった。

 第2試合は、海野翔太、岡倫之―石森太二、高橋裕二郎のタッグ戦。終盤にはピンチになった裕二郎が海野の手にかみついて危機脱出すると、逆襲を仕掛けて一気に形勢逆転。7分5秒にピンプジュースからの片エビ固めで海野を沈めて勝利を飾った。

 第3試合は、成田蓮、KUSHIDA、デビッド・フィンレー―SHO、YOH、ロッキー・ロメロの6人タッグ戦。13分52秒にジャーマンスープレックスホールドでSHOが成田から3カウントを奪取した。

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2018年6月15日のニュース