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サンタ・クルス 王座統一&2度目防衛! ラッセル・ジュニアとの統一戦を希望

[ 2018年6月10日 18:13 ]

 ボクシングのWBA世界フェザー級王座統一戦は9日(日本時間10日)、米ロサンゼルスで行われ、スーパー王者レオ・サンタ・クルス(29=メキシコ)が正規王者のアブネル・マレス(32=メキシコ)を判定で下し、王座統一と2度目の防衛を果たした。

 2015年8月以来の再戦。前回の対戦は2―0の判定でサンタ・クルスが勝利。今回も勝者はサンタ・クルスだったが、ジャッジは115―113、116―112、117―111と、3者ともにスーパー王者を支持した。

 敗れたマレスは「レオがフェザー級の世界ナンバーだ」と脱帽。勝ったサンタ・クルスはWBC世界同級王者ゲーリー・ラッセル・ジュニア(30=米国)との統一戦を希望した。

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2018年6月10日のニュース