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5・6RIZIN “キックボクシング界の神童”那須川の相手は中村優作に決定

[ 2018年4月5日 15:15 ]

RIZIN.10での対戦が決まった那須川天心(右)と中村優作
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 格闘技イベント「RIZIN.10」(5月6日、マリンメッセ福岡)の追加対戦カードが都内のホテルで発表され、“キックボクシング界の神童”那須川天心(19=TARGET)は58キロ契約のキックボクシングルールで中村優作(31=チーム・アルファメール・ジャパン)との対戦が決まった。

 会見で対戦相手と顔を合わせた那須川は「中村選手はイケイケファイターで打撃が強い選手。いい試合をして、那須川天心はもっと上を目指して闘っているというところを見せてKOで勝ちたい」と必勝を誓った。

 大阪府出身の中村は日本拳法がバックボーンの総合格闘家。DEEPのリングなどで実績を残し、今回がRIZIN初参戦。「マイク(パフォーマンス)ではすべるが、試合ではすべらない。キックルールは初めてだが、すべらない面白い試合ができる」と意気込みを語った。

 修斗世界ライト級王者の松本光史(34=フリー)はダロン・クルックシャンク(32=米国)と70キロ契約で対戦。米国の女子総合格闘技団体「INVICTA」の元アトム級世界王者である浜崎朱加(36=AACC)は満を持しての初参戦となり、49キロ契約で“ジョシュ・バーネットの秘蔵っ子”アリーシャ・ガルシア(24=米国)を迎え撃つ。

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2018年4月5日のニュース