×

メキシコ製に決定!松本 王座奪取へ“破壊力グローブ”歓迎

[ 2018年2月28日 05:30 ]

WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ   王者ダニエル・ローマン≪12回戦≫同級11位・松本亮 ( 2018年2月28日    後楽園ホール )

前日計量をパスした松本(左)とローマン
Photo By スポニチ

 前日計量が都内で行われ、世界初挑戦の松本亮はリミットの55・3キロで一発パスした。使用グローブはメキシコ系米国人王者の要望でレイジェス社製に決定。「ウイニング社製より(革が)薄い。当たれば勝てる」と歓迎も、「当たればどっちも倒れるので、当てられないように気をつけたい」と甘いマスクを引き締めた。

 大橋秀行会長の横浜高の後輩。ボクシング部は既に廃部となっただけに、「横浜高2人目の世界王者になりたい」と意気込んだ。大橋会長は28年前、松本と同じ24歳、2月、後楽園ホールの条件でヨネクラジム4人目の世界王者となった。「いろんな偶然が重なって明日は勝つ雰囲気がある」。大橋ジム4人目の世界王者誕生を期待した。

続きを表示

2018年2月28日のニュース