×

【新日本】SANADA、EVILがIWGPタッグ王者防衛!

[ 2018年2月7日 00:11 ]

Road to THE NEW BEGINNING   IWGPタッグ選手権 ○EVIL、SANADA―オカダ、後藤● ( 2018年2月6日    東京・後楽園ホール )

IWGPタッグ防衛に成功したSANADA(右)とEVIL
Photo By スポニチ

 今大会のメインイベントでは、IWGPタッグ王者のSANADA(29)、EVIL(30)組にオカダ・カズチカ(30)、後藤洋央紀(38)組が挑んだ。

 このタイトルマッチは、10日の「THE NEW BEGINNING in OSAKA」(大阪府立体育会館)で行われるIWGPヘビー級選手権試合のオカダ―SANADAとNEVER無差別級選手権試合の後藤―EVILの前哨戦でもあった。

 試合はオカダとSANADAのマッチアップから始まった。会場の声援は、オカダコールとSANADAコールが交錯した。その後も大阪での各タイトルマッチに向けて、熱い戦いが繰り広げられた。試合終盤、EVILが後藤にラリアットを決めてカウントに入るもオカダがカット。その直後SANADAがオカダへ必殺技のSkull Endを狙う。だがオカダも切り返して必殺技のレインメーカーを狙う。しかしSANADAは、レインメーカーをかわすと掟破りのレインメーカーでオカダをKO。続けてSANADAとEVILは、後藤へマジックキラーを敢行。最後はEVILが必殺技のEVILで後藤から勝利した。

 試合後SANADAがマイクを持ち「オカダ!大阪でそのIWGPヘビーのベルトを俺が獲ってやるよ!」と話した。この時、会場は大SANADAコールに包まれた。続けて「せいぜい大阪までいろんな雨を降らしてくれよ」とIWGPヘビー級選手権に向けてオカダへ宣戦布告をした。

 その後EVILも「後藤!俺の方がお前より強いんだよ!」とアピール。最後は2日連続で「ディス イズ イービル!エヴィリシング イズ イービル!全ては……イービルだ!!」で大会を締めた。

  バックステージでもEVILは「今宵も完璧だぜ!宣言通り、シングルのチャンピオンの2人、オカダと後藤を倒してやった。そしてこの(IWGPタッグの)ベルトの価値は上がっただろう。大阪で後藤をもう一度、地獄に葬ってやるよ!」とNEVERタイトルマッチに向けて勝利宣言をした。

続きを表示

2018年2月6日のニュース