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村田 第2次走り込みキャンプ開始、初防衛へイメージつかんだ

[ 2018年2月1日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者・村田諒太《12回戦》同級10位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア) ( 2018年4月15日    横浜アリーナ )

羽田空港から沖縄合宿へ出発した村田
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 王者・村田諒太(32=帝拳)が4月の初防衛戦へ向け、沖縄県国頭村で第2次走り込みキャンプをスタートさせた。今回は中村正彦トレーナーとのマンツーマン態勢とあり「どうやればお尻の筋肉を使って走れるか、体をうまく使えるかを確認できれば」と個人メニューに特化して練習に取り組む。

 前日には挑戦者エマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)の映像を初めてフルでチェック。15年11月のラスベガスデビュー戦で苦戦した相手ジャクソン(ニュージーランド)に似ているそうで、「ちょこまか動いて頭を倒してパンチを避ける」と自身が空回りするイメージも浮かんだという。それでも、「頭の倒す方向が一定なので想定しやすい。そのあたりも頭に入れて合宿に行きたい」と話した。

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2018年2月1日のニュース