田口○ならWBAでは“昇格”次戦はブドラーとの防衛戦が濃厚
WBA&IBF世界ライトフライ級王座統一戦 WBA王者・田口良一≪12回戦≫IBF王者ミラン・メリンド ( 2017年12月31日 大田区総合体育館 )
田口良一(31=ワタナベ)が勝てばWBAでは「統一王者」に“昇格”する見込みだ。
統一王者がゴロフキン(カザフスタン)で正規王者が村田諒太(帝拳)のミドル級と同じで、指名試合期限が9カ月から18カ月に増えて試合が組みやすくなる。
IBFはメリンドに対し10月に判定勝ちしたブドラー(南アフリカ)との再戦を指示しており、田口が勝っても次戦はブドラー戦が濃厚。WBA王座も懸ければ防衛回数は継続される。
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