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拳四朗 サウスポーの王者想定して練習「いっぱい経験したので手応えはある」

父の寺地永会長(左)が見つめる中、スパーリングをする拳四朗(同2人目)
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 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦(20日、東京・有明コロシアム)で世界初挑戦する同級4位の拳四朗(25=BMB)が10日、東京都新宿区の帝拳ジムで公開練習を行った。

 サウスポーの同級王者ガニガン・ロペス(35=メキシコ)を想定し、スパーリングでは日本ミニマム球4位の谷口将隆(23=ワタナベ)と3ラウンドの手合わせ。2ラウンド目からジャブが良く出始め、3ラウンドにはいきなりの右ストレートやトリプルのコンビネーションを披露し、4月に日本王座に挑戦したばかりの谷口に「3つまとめて(パンチを)もらったのは初めて。技術的に完璧にいなされた感じ。むしろ王者が(拳四朗を)どう崩すのか興味がある」と言わしめた。

 拳四朗は世界戦が決まった後、プロでは未経験のサウスポーとスパーリングを積むために東京とジムのある京都を何度も往復。今回も9日から三迫ジムを拠点に試合まで最終調整を行う。「順調に仕上がってきている。サウスポーをいっぱい経験したので手応えはあります」と話し、ロペス戦については「ジャブを意識して、ベテランの雰囲気にのまれないようにしたい」と話した。

 父の寺地永(ひさし)会長(53)は現役時代、日本ミドル級と東洋太平洋ライトヘビー級の元王者。自身は1メートル87と長身で、次男の拳四朗は1メートル64と差が大きいが「家系で大きいのは僕だけ。(拳四朗の)この体型が本来の寺地家」と説明。自身は世界挑戦の機会に恵まれず引退しただけに、「現役時代の気持ちをずっと引きずっているところがある。拳四朗が世界を獲ったら、引退したという気持ちになれる。夢を託したい。僕みたいに体が大きいと(世界戦の)チャンスが回ってこないのでライトフライ級でよかった」と期待を込めた。寺地会長が好きだった漫画「北斗の拳」のケンシロウから名前をつけられた拳四朗も「僕がベルトを獲って真っ先に父にかけてあげたい」と応えた。

[ 2017年5月10日 15:06 ]

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