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五十嵐俊幸 4年ぶりフライ級復帰で“世界前哨戦”

[ 2017年4月1日 05:30 ]

世界前哨戦に臨む五十嵐俊幸(左)と対戦相手のカルタヘナ
Photo By スポニチ

 ボクシングの元WBC世界フライ級王者でWBO同級1位の五十嵐俊幸(33=帝拳)が1日、後楽園ホールで“世界前哨戦”のノンタイトル10回戦に臨む。

 13年4月の2度目の防衛戦で八重樫東(大橋)に敗れて王座から陥落後、スーパーフライ級で2階級制覇を目指したが、パワーの差を痛感。「体格のアドバンテージを生かせる」とフライ級に復帰した。4年ぶりに同級で行う試合の前日計量はリミットちょうどの50.8キロでクリア。WBO&IBF10位のカルタヘナ(米国)との世界ランカー対決へ「次は世界と言ってもらえる試合をしたい」と気合を込めた。

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2017年4月1日のニュース