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八重樫アレレ?身長1センチ縮んだ「加齢ですね」 減量は楽勝

[ 2016年12月27日 14:55 ]

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチの予備検診を受ける八重樫東。後ろはサマートレック・ゴーキャットジム
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 ダブル世界戦となるボクシングフェス2016(30日、東京・有明コロシアム)の予備検診が27日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、4選手とも異常なしと診断された。IBF世界ライトフライ級タイトルマッチは王者・八重樫東(33=大橋)が身長1メートル59・5、リーチ1メートル62を計測。挑戦者のサマートレック・ゴーキャットジム(32=タイ)は1メートル54・5、1メートル61で、いずれも八重樫が上回った。

 5月以来2度目の防衛戦となる八重樫は「減量は全然問題ない。楽勝すよ」とニヤリ。自身より小さい相手との手合わせは「メリットかデメリットか、ふたを開けてみないと分からない」と話した。相手は腹にやや肉がついていたと指摘されると「減量がないんじゃないかな。ナチュラル(にライトフライ級の体)なんだと思う。だから、あれだけ試合ができる」と2年間で14試合こなした理由を解説した。身長が5月の1メートル60・8から1センチ縮んだことについては「加齢ですね。間違いない」とジョークで笑わせ、勝って自身や家族にご褒美はあるのかと問われると「いつもの生活に戻るだけ。毎回ご褒美を与えていたらキリがなくなる」と苦笑した。

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2016年12月27日のニュース