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自民、ボクシング振興議員連盟設立 村田は環境整備訴える

[ 2016年5月26日 05:30 ]

自民党ボクシング振興議員連盟の会長に就任した西村康稔衆院議員(左)、日本アマチュアボクシング連盟の山根明会長(中)、選手への支援拡充を訴えた村田諒太

 ボクシングの12年ロンドン五輪ミドル級金メダリスト・村田諒太(30=帝拳)が、都内で開かれた「自民党ボクシング振興議員連盟」(会長・西村康稔衆院議員)の設立総会にゲストとして出席した。

 同議連は、アマチュアボクシングの競技環境整備などを目的に設立され、総会には馳浩文科相や日本ボクシング連盟の山根明会長らが出席。村田は競技発展へトレーナーを数多く育成することが必要と指摘したほか、ロンドン五輪で活用した日本代表選手の支援拠点である「マルチサポートセンター」の継続を要望し、世界選手権や五輪予選でも「代表選手が現地で調整しやすい環境づくりをお願いしたい」と訴えた。

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2016年5月26日のニュース