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猪木VSアリ戦から40年…6・26「世界格闘技の日」に登録

[ 2016年5月17日 05:30 ]

ムハマド・アリと格闘技世界一決定戦と銘打って闘った試合から40年となり、記者会見したアントニオ猪木

 プロボクシングの世界ヘビー級王者ムハマド・アリとプロレスのアントニオ猪木が、1976年に格闘技世界一決定戦と銘打って戦った試合から40年。「燃える闘魂」で知られるアントニオ猪木(73)が運営するプロレス団体IGFの事務所で記者会見し「若者に元気がないと言われる昨今、格闘技を通じてエネルギーを送りたい」と訴えた。

 アリ戦の6月26日が、日本記念日協会により「世界格闘技の日」に登録された。「記念日制定を機に、格闘技界やプロレス界を再度盛り上げ、世界へ元気と平和のメッセージを発信したい」と話した。

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