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商社マン木村 初防衛戦は「“神のディフェンス”を目指す」

[ 2016年1月20日 05:30 ]

W世界戦に臨む山中(左)と木村

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者・木村悠―同級6位ガニガン・ロペス

(3月4日 島津アリーナ京都)
 昨年11月に王座を獲得した木村悠(32=帝拳)はWBAライトフライ級6位のガニガン・ロペス(34=メキシコ)相手に初防衛戦を行う。

 ロペスは木村に王座を追われたゲバラ(同)に昨年7月に判定負けしたサウスポー。木村は「バランスが良くてスタイリッシュ。やりづらさはないけど凄くうまい選手」と印象を口にし、メーンの山中にいい形でつなぐため「“神のディフェンス”を目指す」と話した。王座奪取後、勤務する商社では「雑用やあいさつ回りが増えて忙しくなった」と苦笑した商社マンボクサー。東京を離れての試合に「出張だと思って、どこでも行きます」と笑った。

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2016年1月20日のニュース